ロサンゼルスの奇妙な新生活

12年間働いたピーチジョンのデザイナーを突然引退して渡米。片言以下の英語力で果たしてどうなる新生活⁉︎

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13 手術後

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12:30に手術室に行って

15:30に母が執刀医と話したって言ってたからその頃終わって、(ちなみにこの時謝金を渡したら「有難うございます」って普通に受け取ったらしい)

回復室からもとの部屋に戻ったら同室のみんな夕ご飯食べてたから18時頃に戻ったのかな。

 

この時は傷の痛みは耐えられるけど

オシッコの管と点滴に繋がれてるのが嫌で仕方なかった。

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でも、21時前にはゴソゴソと起き上がって鍵の引き出しから携帯取り出して、

お友達にLINEしたりテレビ付けたり出来た。

 

管が気になって寝返り出来ずに何度も目が覚めたけど、明け方5時頃に管を取ってもらえて、朝ごはんの後には点滴も取ってもらえて

手術後17時間後の朝8時にはトイレ行ったり歯磨き行ったり歩き回れた。

やっぱりお腹を切ったり、内臓の手術したりする人と違って、術後が楽だね〜。

 

この日はもぅ元気なので、一日中暇で仕方なかったけどテレビ見たりしながら過ごした。

術後1日だけあければシャワーも入れるらしい。すごいね。

 

ちなみに同室の先輩方を見ていると、退院には一つのハードルがあるらしい。

ドレーンとかっていう管が手術した所に刺してあって、そこから排出された血とかリンパ液とかが袋に溜まっていくんだけど

毎朝だか定期的だかその量を測って◯◯ml以下なら退院出来るとかあるらしく、

度々、量を計っては歓喜の声や嘆きの声が聞こえてきていた。

 

そういえば私はそのドレーンが付いていない事に気がついた。

私の手術はドレーンも無く、術後2日目の朝には退院だった。本当に早期発見の手術だったんだなぁ。

 

翌朝、母が迎えに来ると言ったけど

なんか別に普通に歩けるし来てもらうことでもないよなぁと思って1人でバスと電車で帰った。

 

※入院費の豆知識!!

高額療養費制度の中の限度額適用認定書というありがたい制度で

入院前に区役所に行って、限度額適用認定書という紙をもらってきて

入院の日に入院受付の人にその紙を出すだけ。

私の病院は、入院の日の受付で最初に内金10万円払って退院の日に全額払うシステムだったけど

この制度を使わせてもらったので、退院時10万円からお釣りが帰ってきた!

多分アメリカだったら、手術して3泊入院して10万円以内なんて考えられないだろうな。

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