ロサンゼルスの奇妙な新生活

12年間働いたピーチジョンのデザイナーを突然引退して渡米。片言以下の英語力で果たしてどうなる新生活⁉︎

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11 手術当日

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昨日は

ちょっとだけ痛いパイ注射と

一風変わった感じのレントゲンをして

更に超音波で腫瘍の位置に丸印をつけるのをやった。この位置を切るという大切な印付け。

色んな機械で色んな検査やってきたけど、

最後は普通のマジックマッキーで丸描いて

丸の大きさを普通の定規当てて測ってて

思わず笑ってしまった。

「なんか、アナログですね」って言ったら

「そうなんです、結局最後はマジックと定規(笑)」

 

そしてまた貧乏なご飯。

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その後お風呂に入って就寝。

 

なはずだったけど

 

夜中にこのフロアのどこかの部屋で誰か亡くなったっぽいような騒ぎが聞こえてきて

ブザー音みたいなのも凄いし、

なんか興奮しちゃって全然眠れないし、

隣の大部屋にはずーっと息出来ないくらい咳してる人が居て、コロナなんじゃないか気になるし、

明け方スーッと落ちるかなぁとおもったら

「おかぁーーーさん!!」って女の人の叫び声でまた目が覚めて。

 

ほぼ完徹。

 

 

それにしても

なんか凄いね、乳がん手術のわんこ蕎麦状態というか、ところてん状態と言うか…。

乳腺外科だけで毎日毎日5人とか6人とか入院して毎日13:45からオリエンテーションして、

毎日同じだけの人が手術をして、同じだけの人が退院して。

すごい世界だな。